「介護脱毛ってどういうことをするの?」「介護脱毛するメリット・デメリットを知りたい」など、介護脱毛について疑問に思ったことはありませんか。
介護する側とされる側の両方において、メリットが多いと言われている「介護脱毛」。
高齢化が進む日本において、介護脱毛が注目を集めており年々需要が高まっています。
今後も介護脱毛する方はますます増えると予想されますが、いったいどういうメリットがあるのでしょうか。
この記事は介護脱毛のメリット・デメリットをはじめ、料金など詳しい内容について紹介します。
またおすすめのクリニック情報などもお伝えするため、気になっている方はぜひ参考にしてみて下さい。
介護脱毛とは?必要性とおすすめの脱毛部位
「介護脱毛って本当に必要なの?」という方も多いのではないでしょうか。
まずは介護脱毛とはどういうことか、必要性などを紹介します。
介護脱毛を今後やるかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
そもそも介護脱毛とは?

「介護脱毛」とは、介護される老後を想定してあらかじめアンダーヘアを脱毛することです。
将来自分が介護される際に、排泄介助などする介護者の負担を減らす、衛生的などメリットが多いことから注目を集めています。
ちなみに介護脱毛する方の年齢は40代、50代とまちまちであり、中には30代から検討している方もいます。
40〜50代など早い段階で脱毛するメリットとしては、将来に備えるとともに白髪が生える前に脱毛を完了できるという点です。
一般的な医療レーザー脱毛は白髪になると効果がほとんどないため、もし脱毛する場合は白髪が出てくる前が望ましいでしょう。
もし白髪が生えてから脱毛する場合は「ニードル脱毛」という方法を取らなければいけません。
専用の針を用いて毛穴に電気を流して発毛組織にダメージを与えたり、発毛組織を破壊したりする脱毛方法です。電気で脱毛するので電気脱毛とも呼ばれています。
ニードル脱毛は医療脱毛の中でも特に「費用が高い」「痛みが強い」というデメリットがあるため、あまりおすすめできません。
痛い思いをせずに脱毛するためにも、できれば医療レーザー脱毛する方がデメリットが少なくて済むでしょう。
そして脱毛に対する負担を減らすためにも、介護脱毛は早い段階で終わらせておくことがおすすめだと言えます。
介護脱毛の需要は年々高まっている
「介護脱毛という言葉が聞きなれない」という方もいるかと思いますが、介護脱毛は年々需要が高まっています。

(※画像はリゼ(RIZE)より引用)
この表は医療脱毛専門クリニックの調査によるものですが、パッと見て分かるように右肩上がりで利用者が増えてきており、アンダーヘア脱毛を希望する女性は、ここ12年で約68倍に増加しています。
これは最近では脱毛が一般的になってきていて、対応できるクリニックや脱毛サロンが増えてきていることが理由として考えられます。
しかしそれ以上に、介護脱毛のメリットや必要性が注目されてきているのではないでしょうか。
介護脱毛はどこまでやる?おすすめのデザイン
介護脱毛の対象となるのは、「Vライン」「Iライン」「Oライン」という3つのデリケートゾーンです。
それぞれがどこの部位なのか、詳しく見ていきましょう。

(※画像はミュゼプラチナムより引用)
「Vライン」とは、へそより少し下側に位置する腰骨〜太ももの付け根に沿って生えている三角の部分のことです。
「ビキニライン」とも言われており、Vラインを脱毛することで全体の毛量が減り清潔感がアップするというメリットがあります。
また視覚的なメリットして、Vラインがスッキリすることで水着や下着からはみ出すことを防げるという利点もあります。
最近ではVラインをどうアレンジするかというデザイン脱毛が増えているため、好きなスタイルが実現しやすい部位だと言えます。

(※画像はミュゼプラチナムより引用)
「Iライン」は、デリケートゾーンの両サイド部分を指しています。
介護脱毛では特に、Iラインの脱毛を指すことが多く、陰部付近の毛がなくなることで将来的なメリットが多いとされています。
具体的には排泄の際に介護者のメリットを減らせる、不快感が軽減するなどです。
IラインはVラインとは違い脱毛したことがバレにくいため、「人目が気になる」「バレたくない」という方にもおすすめです。

(※画像はミュゼプラチナムより引用)
「Oライン」とは肛門のまわりの部分を指しており、ちょうど円を描いているように生えていることからこう呼ばれています。
Iライン同様に毛量が減るだけで、介護負担を減らす、不快感を軽減できるという介護的なメリットが多い部分でもあります。
I・Oラインの毛量が減るとムレやにおいを防げるため、将来だけではなく現在の生活でもメリットが多いと言えます。
陰部の不快感を防ぎ、特に生理時は経血の拭き残しが防げるのは大きなメリットではないでしょうか。
このように介護脱毛の範囲は、「Vライン」「Iライン」「Oライン」という3つの部分を指しています。
アンダーヘア全てを脱毛することを「ハイジーナ」と言いますが、実際は抵抗がある方も多いようです。
介護脱毛のおすすめとしては、
1位:Ⅰライン
2位:Oライン
3位:Vライン
となっており、特にIラインとOラインがおすすめです。
しかし「I・Oラインのみ」で契約した方が、脱毛していくうちに「やはりハイジーナにしたい」ということも多いため、一概には言えません。
VIO脱毛では部分脱毛やハイジーナ以外にも、全体の毛量を減らすなど希望に合わせたデザインが可能です。
クリニックによってはオーダーメイド脱毛もできるため、自分の好きなデザインを実現できるという楽しみもあります。
もし気になる場合は、クリニックのHPなどをチェックしてみるとよいでしょう。
介護脱毛のメリットを解説

「将来のために介護脱毛することは本当に必要?」「介護脱毛のメリットは何?」と思っている方もいるのではないでしょうか。
介護が始まった時にどういうメリットがあるのか、見ていきましょう。
排泄介助が楽になる
介護脱毛の大きなメリットは、介護が必要になった際に介護者の負担を減らせるということです。
小さな赤ちゃんとは違い、大人の排泄介助は負担が大きく、かなりの重労働となります。
しかし陰部のムダ毛がなくなることで、
- 陰部に排せつ物が絡みにくくなる
- 拭き取りが楽になる
などのメリットが多く、介護者もスムーズにおむつ交換ができるでしょう。
入浴の際にも洗浄しやすい、タオルに毛が絡みにくいなどスムーズに介助できるため、介護者の負担が軽減されるのは間違いありません。
不快感を軽減できる
介護脱毛は介護者の負担を減らすと同時に、介護される側の不快感を軽減できるというメリットがあります。
アンダーヘアを脱毛しておけば排せつ物が絡みにくくなるため、汚れが残りにくくなるなど不快感を減らせます。
陰部に汚れが残らないことで、かゆみや不快感、雑菌の繁殖などを防げるため清潔に保てるというメリットもあります。
陰部の蒸れやにおいが少なくなれば、介護される側の心理的な負担を減らせるのは言うまでもありません。
陰部を清潔に保てるようになることで、介護者だけではなく自分自身も快適に過ごせるなどメリットはかなり大きいと言えます。
肌トラブルを予防できる
介護されるようになると24時間オムツ着用になるため、排泄時に尿や便がからんでしまうことが多くなります。
しかし不快感を感じても自分ではどうしようもできず、介護者がすぐにやって来て交換してくれる訳でもありません。
そのまま放っておくと感染症になったり肌トラブルを起こすことにもなりかねません。
そこで介護脱毛してアンダーヘアが減るorなくなれば、排せつ物が絡みにくくなるため肌トラブルを起こしにくくなるでしょう。
排せつ物が絡みにくくなれば、強く擦ったり何度も洗浄する必要もないため、肌負担を減らせるというメリットもあるでしょう。
高齢になると肌の回復力も衰えてくるため、なるべく肌トラブルは起こらないようにすることが大事だと言えます。
このように介護脱毛には将来受けられるメリットが多いことが分かりました。
介護する側・受ける側双方の負担が軽減するため、今のうちにやっておいて損はないでしょう。
介護脱毛のデメリット
実用性やメリットが多い介護脱毛ですが、必ずしもデメリットがないという訳ではありません。
これから検討している方は、デメリットを知った上で施術を受けることが大事です。
介護脱毛の主なデメリットは次の3つです。
介護脱毛施術時の痛みや恥ずかしさ

介護脱毛は主にクリニックやサロンで行いますが、施術時に痛みや恥ずかしさを伴うというデメリットもあります。
レーザー照射時に少なからずデリケートゾーンを見る必要があるため、羞恥心や抵抗感を感じる方も多いでしょう。
特に初めての場合、他人にデリケートゾーンを見せることに抵抗感があり、なかなか踏み出せない方も多くいます。
しかし施術時は紙ショーツを履いてタオルをかけるクリニックが多く、安心して利用できるよう配慮されています。
施術者もレーザーから目を保護するゴーグルを装着しているため、さほど見られることもなくあまり気になりません。
またデリケートゾーンに照射する際に、痛みや刺激を伴うというデメリットもあります。
VIOは他の部位に比べて皮膚が薄く毛量が多いため、痛みを感じやすい傾向にあります。特に最初の2、3回は毛が濃いため、レーザーに強く反応して痛みを感じる方がいるかも知れません。
ほとんどのクリニックでは麻酔対策しており、麻酔クリームなど無料で利用できるところもあります。
痛みの感じ方は人それぞれですが、もし心配な方はあらかじめクリニックに相談してみるとよいでしょう。
介護脱毛後は元には戻せない

介護脱毛をした場合、元の形には戻せないというデメリットを考慮しておきましょう。
脱毛クリームやカミソリなどとは違い、介護脱毛するとムダ毛が再発しにくくなります。
特にハイジーナ(陰部の毛を全部剃ること)にしてしまうと、「温泉などで視線を集めて恥ずかしい思いをした」という方も中にはいます。
医療脱毛は「やらなければよかった」と思っても元に戻せないため、脱毛を始める前にデメリットをよく検討することをおすすめします。
「ハイジーナ」なのか「部分脱毛」なのか、それとも毛量を減らすだけなのか、自分が希望するデザインをじっくり決めることが大事です。
また施術前に医師としっかりカウンセリングすることで、施術後に後悔しないようにシミュレーションすることが大事です。
介護脱毛には時間と料金が必要

介護脱毛を受ける際は、ある程度の時間と料金がかかるというデメリットもあります。
脱毛効果を上げるためには、最低でも5回以上の施術が必要となり、1回あたりおおよそ¥10,000〜¥50,000くらいはかかるでしょう。
とはいってもクリニックによって回数や金額が大きく異なるため、一概には言えません。
また毛量や肌質、希望するデザインによっても料金は変わってくるでしょう。
介護脱毛を始める際は、ある程度のお金がかかることを想定しておくことが大事です。
しかし介護脱毛するとさまざまなメリットがあるため、将来への先行投資と考えることもできますね。
介護脱毛がおすすめな人とは

若い頃のVIO脱毛は処理が面倒であったり、アンダーヘアの見た目をよくするということが目的ですが、40歳以降では将来介護を受けることになるかもということが目的となるVIO脱毛になってきます。
介護脱毛のメリット・デメリットを踏まえて、おすすめな人は次の通りです。
- 介護する人に負担をかけたくない
- 年齢を重ねてもデリケートゾーンを清潔にしたい
- 医療脱毛を受けてみたい
- 介護脱毛に興味がある
- 敏感肌など肌が弱い
介護脱毛は自分が将来介護を受ける際に、介護する人に極力負担をかけたくないと思っている方におすすめです。
VIOのムダ毛がないことで排泄や入浴時の介助が楽になることはもちろん、においや不快感なども軽減できるというメリットがあります。
特に家族に介護をお願いする可能性があるという方は、なるべく負担を軽減したいと思う方が多いかも知れません。
それと同時に自分自身も不快感が少なく、清潔な状態に保てるのは気持ちがいいですよね。
また最近では脱毛が一般的になりつつあるため、これを機に医療脱毛してみたい方にもおすすめです。
VIOだけではなく全身脱毛など、トータル的にムダ毛をなくしたい・すべすべ肌にしたいという方も受けてみる価値が大きいと言えます。
特に肌が弱い方はムダ毛がなくなることで、肌トラブルが起こりにくくなるというメリットがあります。
介護脱毛に年齢制限はありませんが、白髪になると難しいのでなるべく早いうちにやっておくことをおすすめします。
介護脱毛の気になる料金&回数をチェック!

介護脱毛は毛量や毛質にもよりますが、基本的に5回以上受けることで効果が期待できます。
毛周期に合わせて1ヶ月〜3ヶ月おきに5回受けることを想定すると、完了までは約1年くらい見ておきましょう。
- 1~3回:毛量が減ってくる
- 4~5回:1本1本が薄くなり量もまばらになる
- 7回以上:しばらく生えてこない状態になる
医療脱毛はサロン脱毛などと比べると、比較的早い段階で効果を実感する方が多いようです。
とはいっても個人差があるため、回数はあくまで目安だということを把握しておきましょう。
次に医療脱毛の料金について見ていきましょう。
医療脱毛の場合、介護脱毛の平均料金は5回あたり¥83,667(税込み)となっています。(※大手クリニック13院の料金から算出した5回あたりの平均価格です)
ちなみに大手クリニックの5回あたりの料金は次の通りです。
【介護脱毛おすすめ人気クリニック料金比較表】
※スクロールできます→
TCB東京中央 美容外科 | リゼ クリニック | 湘南美容 クリニック | レジーナ クリニック | ルシアク リニック | リアラ クリニック | フレイア クリニック | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VIO脱毛料金 | 5回¥48,000 | 5回¥81,600 | 6回¥48,600 | 5回¥90,000 | 5回¥88,000 | 5回¥96,800 | 5回¥99,000 |
介護脱毛を受けた場合の費用は5回あたり¥40,000〜¥100,000(税込み)となっており、クリニックによって料金は大きく異なります。
中には1回¥10,000以下で受けられるクリニックもあるため、いくつかを比較しながら納得するプランを見つけることが大事です。
介護脱毛でおすすめクリニックを選ぶ際の5つのポイント

介護脱毛できるクリニックは多くあるため、「どこにしたらいいの?」と迷う方も多いですよね。
しかしクリニック選びに失敗すると、満足いく介護脱毛を受けられずに将来的に後悔することも。
そうならないためにも、クリニック選びはポイントをおさえて慎重に行うことが大事です。
医療脱毛はクリニックによって料金や特徴が異なるため、じっくり比較しながら自分にぴったり合うクリニックを見つけていきましょう。
①介護脱毛は「サロン脱毛」ではなく「医療脱毛」がおすすめ
介護脱毛を受ける際は、「医療脱毛」と「サロン脱毛」という2種類の方法から選べます。
どちらも介護脱毛できる方法ですが、特徴やメリット・デメリットが大きく異なります。
医療脱毛 | サロン脱毛 | |
---|---|---|
脱毛方法 | レーザー脱毛 ニードル脱毛 | 光脱毛 |
施術場所 | クリニック | 脱毛サロン |
施術者 | 医師・看護師 | エステティシャン |
照射力 | ◎ | △ |
痛 み | △ | ◎ |
効 果 | 永久脱毛 | 減耗・抑毛 |
「医療脱毛」は永久脱毛効果があると言われており、専門の資格を持った医師のみが行える方法となっています。
「サロン脱毛」は痛みも少なく気軽に始めやすいですが、研修を受けたエステティシャンが行うため、減毛・抑毛効果に留まるでしょう。
サロン脱毛は一時的な抑毛効果のみであるため、介護脱毛にはあまりおすすめできません。
それに対して医療脱毛は強いレーザーを照射する方法となっており、短期間で効果を出したい方におすすめです。
痛みがあるものの麻酔で抑えられるため、医師にしっかり施術してもらいたい方にぴったりです。
【脱毛効果が出るまでの回数と料金】
医療脱毛 | 約¥50,000~100,000 (約5回) |
サロン脱毛 | 約¥100,000~120,000 (約10~15回) |
回数に関してはサロン脱毛は医療脱毛の約2倍の回数が必要となるため、完了するまでに相当の時間がかかるでしょう。
トータル的な料金も医療脱毛の方が安いため、短期間でしっかり介護脱毛したい方におすすめです。
ちなみに、医療脱毛における永久脱毛は「永久脱毛=一生毛が生えてこない」という訳ではありません。
- 最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態
- 3回照射後(6ヶ月後)に、67%以上の毛が減っている状態
(参考サイト:アメリカ食品医療品局FDA、米国電気脱毛協会)
永久脱毛したからと言って、一生毛が生えてこないという訳ではないので注意が必要ですが、医療脱毛はサロン脱毛とは異なり、半永久的にムダ毛がなくなるという効果が期待できるでしょう。
医療脱毛とサロン脱毛はそれぞれメリット・デメリットが異なるため、どちらがよいか一概には言えません。
しかし介護脱毛を希望する場合は、医療脱毛の方がだんぜんメリットが多いのでおすすめです。
② 医師の対応は丁寧か

介護脱毛のクリニックを選ぶ際は、医師や看護師の対応が丁寧なところがおすすめです。
脱毛は1回のみではなく複数回通う必要があるため、医師の対応がよいクリニックの方がストレスなく通えるでしょう。
しかもデリケートゾーンを施術するため、他の部位よりも気遣いや細かく配慮してくれるクリニックがおすすめです。
対応の良し悪しを判断するためには、事前カウンセリングに足を運ぶのが一番です。
実際にクリニックの雰囲気や医師、スタッフの対応をチェックし、通いやすいクリニックかどうか判断しましょう。
事前カウンセリングは無料で行っているクリニックがほとんどのため、VIO脱毛に関する悩みを気軽に相談してみるとよいでしょう。
③ 痛み対策は万全か
VIO脱毛は毛が濃く毛量が多いため、他の部位よりも痛みを感じやすいエリアです。
人によっては痛みが強くて、途中で治療を後悔する方もいるかも知れません。
そうならないためにも、VIO脱毛の痛みを和らげる対策をしっかり取っているクリニックを選びましょう。
- 麻酔する
- 蓄熱式脱毛器を選ぶ
- 照射パワーを調整する
- しっかりアフターケアする
これらの痛み対策を取っているかどうかを確認することが大事です。
特に麻酔に関してはクリニックによって料金がさまざまであり、有料の場合はトータル料金に大きく影響するでしょう。
プラン料金以外に麻酔料金をプラスすることで、どれだけ総額が変わるかもしっかりチェックしておきましょう。
④ 個室でプライバシーに配慮されているか

VIO脱毛は特に、「人に見られたくない」「恥ずかしい」という方がほとんどです。
施術中の恥ずかしさを軽減するためにも、プライバシーに配慮した完全個室で施術してくれるようなクリニックがおすすめです。
完全個室になっているところやカーテンで仕切られているところなど、クリニックによって施術環境はさまざまです。
また施術時の服装などもチェックしておくとよいでしょう。
ほとんどのクリニックでは紙ショーツとタオルなどを用意していますが、どういう風に配慮されているかあらかじめ確認しておくと安心ですね。
⑤介護脱毛の 通いやすさもチェックする

介護脱毛するにあたって、通いやすいクリニックを選ぶことも長続きさせるコツです。
脱毛は何度か通うことになるため、自宅や職場からアクセスが良く無理なく通えるところを選ぶようにしましょう。
- 診療時間は長いか
- 土日もやっているか
- WEBや電話などで予約が取れるか
- 店舗間移動が可能か
これらのポイントをおさえたクリニックがおすすめです。
また通いやすさ=予約の取りやすさでもあるため、契約前に予約方法などを確認することが大事です。
医療脱毛は時期やタイミングによって「混み合っている」「予約が取れない」というケースもあります。
そのためクリニックによっては複数回まとめて予約が取れたり、予約枠を多くしているなど対策しているところもあります。
より通いやすいクリニックを選ぶことが、介護脱毛を計画的に完了するための秘訣です。
介護脱毛おすすめ人気クリニック7選!料金・特徴を詳しくチェック!

これから介護脱毛を受ける方の中には、「どのクリニックがおすすめ?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
介護脱毛できるクリニックは非常に多く、特徴や料金などさまざまです。
「介護脱毛=VIO脱毛」となっているため、今回はVIO脱毛が安いおすすめのクリニックに絞って紹介します。
クリニックごとの特徴や料金、おすすめポイントなどを載せているため、気になるところをチェックしてみて下さい。
【介護脱毛おすすめ人気クリニック比較表】
※スクロールできます→
TCB東京中央 美容外科 | リゼ クリニック | 湘南美容 クリニック | レジーナ クリニック | ルシア クリニック | リアラ クリニック | フレイア クリニック | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
クリニック数 | 99院 | 25院 | 144院 | 22院 | 17院 | 6院 | 17院 |
診療時間 | 10:00~19:00 ※クリニックによる | 午前 10:00~14:00 午後 15:00~20:00 ※クリニックによる | 10:00~19:00 ※クリニックによる | 月〜金 12:00〜21:00 土・日・祝 11:00〜20:00 | 月~土 11:00~20:00 日・祝 10:00~19:00 | 11:00~20:00 | 月〜金 12:00〜21:00 土・日・祝 11:00〜20:00 |
VIO脱毛料金 | クイック脱毛 1回¥18,000 3回¥38,000 5回¥48,000 | VIO脱毛 5回¥81,600 | ハイジーナ 1回¥9,800 3回¥25,650 6回¥48,600 ※平日価格 | 1回¥36,000 5回¥90,000 | 1回¥27,500 5回¥88,000 8回¥115,500 10回¥132,000 | VIO 5回¥96,800 | 1回¥41,800 5回¥99,000 8回¥149,600 |
所要時間 | 30分 | 30分 | 30分 | 最短45分 | 15分 | 60分 | 30分 |
キャンセル料 | 1営業日前 19:00まで無料 ※1回に限り当日キャンセル無料 | 無料 | 2日前 23:00まで無料 | 2営業日前 20:00まで無料 | 前日 18:00まで無料 | 無料 | 1営業日前 19:00まで無料 ※1回に限り当日キャンセル無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 | 剃り残し無料 | 10分間無料 | 剃り残し無料 | 剃り残し無料 | 剃り残し無料 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | ・麻酔クリーム 1本¥2,750~ ・笑気麻酔 ¥2,750 | ・麻酔クリーム 1本¥3,300 ・笑気麻酔 30分¥3,300 | ・麻酔クリーム 1本¥2,000 ・笑気麻酔 1部位¥2,200 ※他にも麻酔あり | 麻酔クリーム 無料 | 麻酔クリーム ¥3,300 | 麻酔クリーム 1部位¥2,200 | 麻酔クリーム 無料 |
介護脱毛の おすすめ ポイント | ・痛みの少ない脱毛器を使用 ・VIO脱毛が安い ・割引プランが豊富 | ・3種類の脱毛器を使い分ける ・キャンセル料が無料 ・コース終了後の値段が安い | ・平日価格が安い ・VIO脱毛の症例数が多い ・都度払いが可能 | ・麻酔クリームが無料 ・プラン回数が豊富 ・24回まで分割金利なしで対応 | ・3種類の脱毛器を使い分ける ・脱毛デザインが選べる ・1回15分のスピード照射 | ・介護脱毛は親子割がある ・痛みが少ない蓄熱式脱毛器 徹底した配慮で恥ずかしさを軽減 | ・どんな肌質でも脱毛できる蓄熱式脱毛器 ・追加料金が一切かからない ・生理中の照射もOK |
痛みの少ない脱毛器を使用!VIO脱毛が安い「TCB東京中央美容外科」

院 数 | 99院 |
診療時間 | 10:00~19:00 ※クリニックによる |
キャンセル料 | 1営業日前 19:00まで無料 ※1回に限り当日キャンセル無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | ・麻酔クリーム 1本¥2,750~ ・笑気麻酔 ¥2,750 |
「TCB東京中央美容外科」は、全国に99院あるおすすめの人気クリニックです。
医療脱毛をはじめさまざまな美容施術をしており、経験豊富な医師が多いというメリットがあります。
介護脱毛においてはVIO全体脱毛だけではなくオーダーメイドで1部位のみ照射もできるため、お好きなスタイルが実現しやすいでしょう。
VIO脱毛料金 | クイック脱毛 1回¥18,000 3回¥38,000 5回¥48,000 |
所要時間 | 30分 |
- 痛みの少ない脱毛器を使用
- VIO脱毛が安い
- 割引プランが豊富
TCB東京中央美容外科の介護脱毛では、2種類の脱毛器を使用しています。
「ラシャ」「メディオスターNeXT PRO」の両方とも蓄熱式と熱破壊式を切り替えできるため、肌が弱い方でも無理なく脱毛できるでしょう。
VIO脱毛は5回¥48,000(税込み)とお安くなっており、リーズナブルに介護脱毛したい方におすすめです。
TCB東京中央美容外科では学割、乗り換え割をはじめキャンペーンや割引も豊富なため、まずは公式HPをチェックしてみて下さい。
【キャンペーンの一例】
- 学割:最大¥30,000 OFF
- 乗り換え割:最大¥30,000 OFF
- 誕生日得点:最大¥30,000 OFF
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
3種類の脱毛器を使用!キャンセル料が無料「リゼクリニック」

院 数 | 25院 |
診療時間 | 午前 10:00~14:00 午後 15:00~20:00 ※クリニックによる |
キャンセル料 | 無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | ・麻酔クリーム 1本¥3,300 ・笑気麻酔 30分¥3,300 |
「リゼクリニック」は、全国に25院あるおすすめの人気クリニックです。
2010年に開院して以来、医療脱毛の実績が多いことや経験豊富な医師が多く揃っているのが特徴です。
医療脱毛専門のクリニックのため、アフターケアも含めて安心感のある対応が期待できるでしょう。
VIO脱毛料金 | VIO脱毛 5回¥81,600 |
所要時間 | 30分 |
- 3種類の脱毛器を使い分ける
- キャンセル料が無料
- コース終了後の値段が安い
リゼクリニックでは、部位に応じて3種類の脱毛器を使い分けています。
太い毛、うぶ毛などあらゆる毛質に対応しており、痛みの少ない蓄熱式脱毛器も取り揃えています。
経験豊富な医師が一人ひとりに合った脱毛を提供するため、効果の高い介護脱毛が望めるでしょう。
リゼクリニックでは予約キャンセル料がかからないというメリットもあります。
急な予定変更や生理が来ても、無料でキャンセルや予約取り直しができるのは心強いですね。
ちなみにコース終了後の追加照射が安いのでおすすめです。
- VIO⇒¥16,800
- Ⅴライン⇒¥9,800
- Iライン・Oライン⇒¥6,800
※料金はすべて税込み
もしコースが完了した後に追加が必要になった場合でも、通常の半額以下で照射できるため安心です。
お安いキャンペーンも豊富なため、気になる方は公式HPをチェックしてみて下さい。
【キャンペーンの一例】
- 学割:10%OFF
- ペア割:10%OFF
- のりかえ割:10%OFF
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
平日の脱毛価格が安い!VIOの症例件数が多い「湘南美容クリニック」

院 数 | 144院 |
診療時間 | 10:00~19:00 ※クリニックによる |
キャンセル料 | 2日前 23:00まで無料 |
シェービング代 | 10分間無料 |
麻酔代 | ・麻酔クリーム 1本¥2,000 ・笑気麻酔 1部位¥2,200 ※他にも麻酔あり |
「湘南美容クリニック」は、全国に144院あるおすすめの人気クリニックです。
脱毛をはじめさまざまな美容施術をしている総合クリニックであり、店舗数が多いのが特徴です。
医療脱毛に関しては平日価格がお安いため、お得に介護脱毛したい方におすすめです。
VIO脱毛料金 | ハイジーナ 1回¥9,800 3回¥25,650 6回¥48,600 ※平日価格 |
所要時間 | 30分 |
- 平日価格が安い
- VIO脱毛の症例数が多い
- 都度払いが可能
湘南美容クリニックでは、医療脱毛の平日価格が安いという特徴があります。
例えば、
- VIO脱毛(ハイジーナ)⇒3回通常¥28,500が平日¥25,650
- VIO脱毛(ハイジーナ)⇒3回通常¥54,000が平日¥48,600
※料金はすべて税込み
という感じで、VIO脱毛を受けるなら平日の方がお得でしょう。
お安いだけではなく過去の症例件数も多く、VIO脱毛だけでも累計3,648,863件の症例実績があります。(「湘南美容クリニック」公式HPより引用)
施術経験豊富な医師も多いため、初めての方でも安心して受けられるでしょう。
ちなみにコース契約だけではなく1回ごとの脱毛が可能となっており、必要な分のみ契約できるのもメリットです。
余計な料金をかけたくない、コスパよく介護脱毛したいという方はぜひ試してみて下さい。
【キャンペーンの一例】
- LINE友達登録でお得なチケットプレゼント
- 全身脱毛キャンペーン:最大40%OFF
- モニター価格:各クリニックによる
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
麻酔クリームが無料!1回〜12回までプランが選べる「レジーナクリニック」

院 数 | 22院 |
診療時間 | 月〜金 12:00〜21:00 土・日・祝 11:00〜20:00 |
キャンセル料 | 2営業日前 20:00まで無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | 麻酔クリーム無料 |
「レジーナクリニック」は、全国に22院あるおすすめの人気クリニックです。
全国どのクリニックでも平日は夜21:00まで対応しているため、仕事帰りなどに利用しやすい点がおすすめです。
清潔感ある完全個室で施術するため、周りの目が一切気にならずゆっくり過ごせるでしょう。
VIO脱毛料金 | 1回¥36,000 5回¥90,000 |
所要時間 | 最短45分 |
- 麻酔クリームが無料
- プラン回数が豊富
- 24回まで分割金利なしで対応
レジーナクリニックの介護脱毛では、麻酔クリームが無料で付いてくるというメリットがあります。
一般的には¥2,000〜¥3,000(税込み)かかる麻酔クリームが毎回無料で付いてくるため、プラン料金以外のコストがかかりません。
痛みが心配な方にとって、麻酔が無料なのは大変心強いですよね。
プランの回数は1回・5回・8回・10回・12回と細かく分かれているため、自分にぴったりのプランが見つかりやすいでしょう。
ちなみに分割払いは、24回までは金利がかからないという特徴があります。
一般的には3回以上で手数料がかかるため、分割希望する方にとってはメリットが大きいと言えるでしょう。
お得なキャンペーンが多いため、気になる方は公式HPでチェックしてみて下さい。
【キャンペーンの一例】
- お友達紹介割:紹介者⇒ギフト券¥10,000、被紹介者⇒プラン10%OFF
- 学割:10%OFF
- のりかえ割:10%OFF
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
脱毛デザインが選べる!1回15分のスピード照射「ルシアクリニック」

院 数 | 17院 |
診療時間 | 月~土 11:00~20:00 日・祝 10:00~19:00 |
キャンセル料 | 前日 18:00まで無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | 麻酔クリーム ¥3,300 |
「ルシアクリニック」は、全国に17院あるおすすめの人気クリニックです。
2018年に開業した新しいクリニックとなっており、清潔感あるきれいな内装が印象的です。
美容診療メニューも多く、VIO脱毛の経験豊富な医師も多いため安心して任せられるでしょう。
VIO脱毛料金 | 1回¥27,500 5回¥88,000 8回¥115,500 10回¥132,000 |
所要時間 | 15分 |
- 3種類の脱毛器を使い分ける
- 脱毛デザインが選べる
- 1回15分のスピード照射
ルシアクリニックの介護脱毛では、3種類の脱毛器を使い分けています。
毛質や肌質によって最も効果が出やすい脱毛器を使用するため、安全で効率的な介護脱毛が実現しやすいでしょう。
ルシアクリニックではVIOのデザイン脱毛が可能です。
- 逆三角形
- スクエア形
- タマゴ形
- Ⅰライン形
- 全処理形(ハイジーナ)
など、デザインも豊富なため希望に合わせたスタイルが選択できます。
ちなみにVIO全体の脱毛は1回あたり15分で完了となっており、一般的なクリニックの約半分の時間で済みます。
短時間で施術が終わるため、気軽に通いやすくストレスが少ない点も大きなメリットではないでしょうか。
【キャンペーンの一例】
- ペア割:¥10,000 OFF
- 乗り換え割:¥10,000 OFF
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
介護脱毛割引がある!キャンセル料が無料「リアラクリニック」

院 数 | 6院 |
診療時間 | 11:00~20:00 |
キャンセル料 | 無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | 麻酔クリーム 1部位¥2,200 |
「リアラクリニック」は、全国に6院あるおすすめの人気クリニックです。
女性カウンセラーによる丁寧なカウンセリングが評判となっており、無理な勧誘など一切ありません。
介護脱毛に関しては細かい配慮が行き届いているため、ストレスの少ない施術が望めるでしょう。
VIO脱毛料金 | VIO脱毛 5回¥96,800 |
所要時間 | 60分 |
- 介護脱毛は親子割がある
- 痛みが少ない蓄熱式脱毛器
- 徹底した配慮で恥ずかしさを軽減
リアラクリニックの介護脱毛では、「親子割」という珍しい特典があります。
親子で一緒にVIO脱毛を受けた場合、1人あたり¥10,000引きになるため、2人で¥20,000安くなります。
介護脱毛の割引があるクリニックは珍しいため、親子で介護脱毛を検討している方におすすめです。
リアラクリニックでは痛みが少ない蓄熱式脱毛器を使用しているため、痛みが不安な方でも心配ありません。
プライバシーや衛生管理なども徹底しているため、恥ずかしさへの配慮についてもバッチリだと言えます。
カウンセリングや施術は全員女性が対応してくれるため、安心して任せられるでしょう。
デザイン脱毛も可能となっており、全7種類からお好きなスタイルを選択できます。
自然な仕上がり〜デザイン性の高いものまで、思いのままに希望のスタイルが楽しめるでしょう。
【キャンペーンの一例】
- 学割:最大¥15,000 OFF
- 乗り換え割:最大¥10,000 OFF
- 紹介制度:通常価格よりお得に施術できる
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
生理中の照射もOK!追加料金がかからない「フレイアクリニック」

院 数 | 17院 |
診療時間 | 月~金 12:00~21:00 土・日・祝 11:00~20:00 |
キャンセル料 | 1営業日前 19:00まで無料 ※1回に限り当日キャンセル無料 |
シェービング代 | 剃り残し無料 |
麻酔代 | 麻酔クリーム無料 |
「フレイヤクリニック」は、全国に17院あるおすすめの人気クリニックです。
完全個室でプライバシーに配慮されている点や、駅近で平日21:00まで診察しているなど無理せず通える工夫が多い点がおすすめです。
オプション料金がかからない、途中解約での返金が可能など余計な費用が発生しないため、柔軟な対応が期待できるでしょう。
VIO脱毛料金 | 1回¥41,800 5回¥99,000 8回¥149,600 |
所要時間 | 30分 |
- どんな肌質でも脱毛できる蓄熱式脱毛器
- 追加料金が一切かからない
- 生理中の照射もOK
フレイアクリニックの介護脱毛では、痛みの少ない蓄熱式脱毛器を使用しています。
照射部位はじっくりと冷やしながら熱を加えていくため、やけどや肌トラブルが起こりにくいでしょう。
デリケートゾーンは色素沈着が多い部位でもありますが、フレイアクリニックでは医師の判断によっては施術可能となります。
またキャンセル料をはじめ追加料金が一切かからないのもポイント。
介護脱毛においては、麻酔クリームが無料で付いてくるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ちなみにVIO脱毛の場合、生理中であってもタンポンを装着すれば脱毛可能です。
露出部分を少なくする、施術時間を最短にするなど、恥ずかしさへの配慮もばっちりです。
【キャンペーンの一例】
- VIOセット割引:全身脱毛と同時契約で最大15%OFF
- 4周年記念キャンペーン:全身脱毛月1,900(税込み)~
- 4周年記念キャンペーン:選べる美容施術プレゼント
※他にもキャンペーンあり。キャンペーンは変更・終了の場合もあります。
介護脱毛に関するQ&A

介護脱毛でよくある質問をまとめました。
施術を検討している方は、気になる項目をチェックしてみて下さい。
- 介護脱毛は恥ずかしいですか?
- 介護脱毛は、思っているほど恥ずかしくありません。
とはいっても、介護脱毛が恥ずかしいと感じるのは当然のことです。
デリケートゾーンを見せることに抵抗のない人は、ほとんどいませんよね。
しかしクリニックでは恥ずかしさを軽減するため、さまざまな対策を行っています。
・タオルをかける
・極力足を開かないようにする
・短時間で施術する
など、初めてでも恥ずかしくない工夫がされているため、デリケートゾーンが丸見えになるようなことはほぼないでしょう。
ちなみに「恥ずかしいのは最初だけ」という経験者が多いため、リラックスして施術を受けることをおすすめします。
- 介護脱毛は白髪でもできますか?
- 介護脱毛は、白髪だと効果が出にくいためおすすめできません。
医療脱毛で使われているレーザーはメラニンと呼ばれる黒色色素に反応するため、白髪に照射しても意味がありません。
そのため介護脱毛は、白髪になる前の40〜50代頃までに始めるのがおすすめです。
ちなみにレーザー脱毛ではなく「ニードル脱毛」だと白髪でも照射できますが、痛みが強いためにあまりおすすめできません。
いずれにせよ介護脱毛を検討している方は、白髪になる前に医療脱毛を検討しましょう。
若いうちから脱毛しておいて損はないため、早めにスタートすることをおすすめします。
- 介護脱毛は保険適用になりますか?
- 介護脱毛は健康保険の適用になりません。
健康保険の適用になるのは、病気やケガで治療した場合のみです。
介護脱毛は自由診療のため、健康保険をはじめ介護保険などの適用にもなりません。
まとまった費用が必要な上に全額自費で支払うため、総額料金をよく確認してから契約することをおすすめします。
- 介護脱毛は自分でできますか?
- 介護脱毛をセルフで完了させるのは難しいでしょう。
最近では家庭用脱毛器が市販で販売されていますが、医療脱毛とは異なり一時的な減毛・抑毛でしかありません。
家庭用は照射パワーが弱い脱毛器となっているため、なかなか効果が出にくいでしょう。
介護脱毛では将来的に長期間毛が生えてこない状態を作る必要があるため、家庭用脱毛器では難しいと言えます。
その上トラブルが起こった際も、セルフでは対応が難しいのでおすすめできません。
半永久的に毛が生えてこないようにするためには、医療機関で介護脱毛するのが安全かつ最も効果が期待できるでしょう。
- 男性でも介護脱毛できますか?
- 介護脱毛は男性でも可能です。
最近では女性のみに限らず、男性が医療脱毛を受けるケースが増えつつあります。
特にヒゲやVIOが人気部位となっており、ヒゲは毎日のお手入れが楽になることから利用者が急増しています。
もし介護脱毛を検討している方は、メンズ脱毛専門のクリニックがおすすめです。
「メンズ〇〇クリニック」のような名前のクリニックであれば、男性専門のため女性の目を気にせず脱毛が受けられます。
まずは気軽にクリニックに問い合わせてみることをおすすめします。
介護脱毛は早めに始めるのがおすすめ!
介護脱毛は介護者の負担を軽減するだけではなく、臭いや不快感を取り除き、快適に過ごせるなどメリットが多いおすすめの方法です。
最近では老若男女問わず脱毛を受ける方が増えつつあるため、恥ずかしさを気にして躊躇している方はそこまで気にする必要はありません。
脱毛経験者の体験談を読むと、「やっておいてよかった」という声がほとんどを占めているのが事実です。
一時的な恥ずかしさよりも、すべすべの肌を手に入れたという快適さが勝るのは言うまでもありません。
もし迷っている方は、施術内容など詳しい説明を聞いてみるだけでもおすすめです。
まずは気になるクリニックでカウンセリングを申し込んでみるとよいでしょう。
若いうちから脱毛しておいて損することはないので、気軽にトライしてみることをおすすめします。