「ピル処方が避妊目的って、言うのが恥ずかしい…」
「避妊目的って言えない時に、嘘をついていいの?」
「恥ずかしくないピルの診察方法を知りたい」
こんなピルの診察に関するお悩みを解決します。
ピルはオンラインでも可能で、事前の問診とビデオ通話での処方してもらえます。
産婦人科に行くのがどうしても恥ずかしい方は、ピルのオンライン診療も一度ご検討ください。
\ 自宅からスマホで診察を受けられる /
ピル処方が「避妊目的」だと対面では言いづらい理由
避妊目的のピル処方は言いづらい理由を挙げてみました。
- 男性医師の可能性がある
- 診察室の閉鎖的な空間で言いづらい
- 病院やクリニックに行くこと自体が恥ずかしい
- 欧米に比べて、日本では歴史が浅い
- 質問攻めにされる可能性がある
恥ずかしいと思うことは、決して悪いことではありませんよ。
男性医師だと緊張する
男性医師だと言いにくいという理由が1つ目に挙げられます。
対面で男性医師に「避妊目的でピルを処方してください」と言うのは勇気がいりますよね。
ズバッと言える人は良いですが、恥ずかしがり屋さんの女性ですと、伝えられないケースもあります。
- どう思われているかが不安…
- 女性医師の方が安心…
恥ずかしいのはあなただけではありません。
Googleの検索窓に表示されるぐらい多くの女性が抱えている悩みです。
診察室が閉鎖的な空間で言いづらい
診察室が閉鎖的な空間で言いづらいのも恥ずかしい理由です。
ピルの処方と関係なく、診察室の中で医師と話すだけでも緊張してしまうのではないでしょうか?
普段それほど行かない病院やクリニックで話をするのは、とても緊張します。
その中で、避妊目的のピル処方を伝えるのは、ハードルが上がるので、恥ずかしいと感じる女性が多くいます。
病院やクリニックに行くこと自体が恥ずかしい
そもそも病院やクリニックに行くのが恥ずかしいというのが3つ目の理由です。
「ピル処方を伝えないといけない」と考えすぎてしまうと、クリニックに行くこと自体が恥ずかしくなってしまいます。
処方のためには受診をしないといけないとわかっていながら、クリニックに行くのは勇気が必要です。
欧米に比べて、日本では歴史が浅い
日本は欧米よりピルの認可が遅れました。
欧米では1960年代から広く普及していたのにも関わらず、日本では90年代後半になってやっと認可を受けたこともあり、そのため未だピルについての正しい知識が周知されていないのが現状です。
引用:エニピル
日本でピル(低用量経口避妊薬)が認められるようになったのは1999年。これは米国に遅れること約40年で、世界的に見ても最後尾グループ。議論自体は55年から始まっていたので、「承認」という2文字の言葉を取り付けるのに、44年もの歳月がかかった計算になる。
引用:日経ビジネス電子版
1999年に認可されたものの、欧米より遅れた経緯があります。
質問攻めにされる可能性がある
4つ目の理由は、質問攻めにされる可能性があるからです。
「避妊目的でピルを処方してもらいたい」と伝えた後に、聞かれたくないことを聞かれてしまうかもしれません。
- いつ行為を行ったかどうか?
- ピルの処方目的を深掘りされる
- どのピルが良いか質問される
あまり質問されないケースもありますが、医師によって質問する内容が異なります。
質問攻めにされてしまう可能性もあり、そのことを想像すると恥ずかしいと思ってしまうかもしれません。
\ 医師への診察が恥ずかしい方向き /
対面での質問は恥ずかしい可能性あり。
言いづらいときの対処法はこちらから確認できます。
避妊目的だと言いづらい時は、ピルのオンライン処方がおすすめの理由
ピルのオンライン処方がおすすめの理由は下記です。
- ネットの問診で答えれば良いケースがある
- 画面越しの診察になる
- ピル処方なしにも対応してくれるケースがある
言いづらいと感じたら、無理せず自分が受診しやすい環境を選ぶのが大事なので、どこで処方してもらうかじっくりご検討ください。
ネットの問診で「避妊目的」と事前に記入できる
オンライン診療の場合、事前に問診があります。
自由記入項目がある場合「避妊目的のピル処方である旨」を伝えられるので、診察時の恥ずかしさが軽減されるでしょう。
- 診察がスムーズに進み、処方目的を自分から言う必要がなくなる
- オンラインでの回答だから気楽になる
問診の回答も自宅でじっくり考えられます。
医師に伝えたい内容や処方の目的を、スマホで回答するだけで完了しますので、回答してみてください。
画面越しの診察になる
対面が苦手な方にとって、画面越しでの診察はメリットです。
「対面だと恥ずかしくて、自分の意思を伝えられないけど、画面越しだと伝えられる」という方にとっては、オンラインが選択肢です。
- 診察中にPCやスマホで調べごとができる(重要)
- パソコンやスマホにメモをしやすい
診察中に情報を調べたり、事前に用意したメモをもとに質問できたりもします。
ピル処方なしにも対応してくれるケースがある
診察した結果、ピル処方をしないという選択も可能です。
ご自身に合ったピルを選んでくれるだけではなく、どのピルが良いのかを提案してくれるケースもあります。
- ピルの種類の相談も可能
- 事前に相談できるクリニックもある
病院やクリニックに行くのが怖い方にとって、オンライン診療は1つの手段です。
具体的にどんなクリニックがあるのか、ここから紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ピルを処方しないと診察料が発生するクリニックもあるので、費用面には注意が必要です。
詳細は各クリニックの公式サイトをご確認ください。
ピル処方が避妊目的だと言いづらい人におすすめなオンライン診療
ピルの目的が言いにくい方でも利用しやすいオンライン診療を紹介します。
避妊目的はオンライン上の問診で回答になり、その後に診察を受けるため、産婦人科で診察を受けるよりは恥ずかしさが軽減されます。
自宅からスマホで受診したい方は、以下の処方先をご検討ください。
レバクリ
項目 | レバクリの料金・特徴 |
---|---|
低用量ピルの料金 | ・定期1ヶ月プラン 2,600円 ・定期12ヶ月プラン 22,752円(1ヶ月1,896円) ・通常購入 1シート:3,258円 ※ 2ヶ月間は解約不可 |
月経移動ピルの料金 | 21錠:5,160円 ※ 取り扱い一時停止 |
アフターピルの料金 | 非対応 |
診察料・配送料 | 診察料:0円(通常2,200円) 送料:550円 |
診察時間 | 8時〜22時(最終受付は21時30分) ※ 受付は24時間対応 |
事業者名 | 医療法人社団リフィルパートナーズ |
事業者所在地 | 東京都渋谷区東二丁目23番地7号山田ビル7階 |
会社HP | https://levcli.jp/legal/ |
予約 | 公式サイトはこちら |
レバクリは低用量ピルの初月の料金が抑えられるオンライン診療です。
対面での診察が不要な点だけでなく、初月の料金が抑えられる点に強みがあります。
\ 定期配送は初診料0円 /
スマルナ
項目 | スマルナの料金・特徴 |
---|---|
低用量ピルの料金 | 1シートずつ決済プラン:2,980円〜+診察料 3シートずつ決済プラン:8,340円〜(1ヶ月あたり2,780円〜)+診察料 12シートずつ決済プラン:2万3,760円〜(1ヶ月あたり1,980円〜)+診察料 |
診察料・配送料 | 診察料:1,500円 送料:0円 |
診察時間 | 診察は医療機関に所属する医師が行っており、決まった診察時間はなく、医師によって稼動する日にちや時間が異なります。 |
事業者名 | 株式会社ネクイノ |
事業者所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア WeWork |
会社HP | https://nextinnovation-inc.co.jp/ |
予約 | スマルナ(iPhone)の登録はこちら スマルナ(Android)の登録はこちら |
ピル処方が避妊目的だと言いづらい場合におすすめオンライン診療はスマルナです。
その理由はチャットでの相談や診察に対応しているからで、話すのが苦手な方でも文章で相談できます。
条件によってはビデオ通話が必要になるケースもありますが、まずはスマルナで相談してみるとピル処方が恥ずかしい方でも相談しやすいでしょう。
対面でのピル処方が恥ずかしいという方は、一度チェックしてみてください。
\ アプリからチャット診察に対応 /
ピル処方が避妊目的で言いづらい時の対処法
ピル処方が避妊目的で言いづらいときの対処法を紹介します。
- 女性医師の病院・クリニックを利用する
- 事前にシミュレーションして勇気を出す
- オンライン診療を利用する
対面での診療が恥ずかしい方は、自宅で診察できるオンライン診療も1つの選択肢です。
女性医師の病院・クリニックを利用する
女性医師が在籍している病院やクリニックを利用するのが1つ目の対処法です。
男性医師より女性医師の方が女性特有の悩みを深く理解しているのに加えて、「男性より女性が安心」という方もいるからです。
近隣のクリニックで女性医師がいるかどうか、女性が院長かどうかを確認してから受診するのも1つの方法です。
ただ、近隣に女性医師が在籍していないクリニックしかない場合もありますので、その場合はオンライン診療を活用するなどしましょう。
事前にシミュレーションして勇気を出す
2つ目の対処法は、事前にシミュレーションすることです。
どんな言い方をするのか、質問にどう対応するのかをシミュレーションしておくことで、緊張感が和らぎます。
事前に想定した通りに答えると考えれば、恥ずかしさが軽減されるでしょう。
オンライン診療を利用する
オンライン診療を利用するのも1つの方法です。
自宅で気軽に受診でき、病院やクリニックの診察室で話すよりも、恥ずかしさが軽減されます。
- 自宅で気軽
- 事前の問診で、意思を伝えられる
- 初診料が発生しないクリニックがある
ここからは、ピル処方が恥ずかしいと感じる方におすすめのオンライン診療を深掘りしていきます。
恥ずかしいけど嘘はNG。病院やクリニックに行くのが恥ずかしいなら、オンライン診療もありです。
\ 医師への診察が恥ずかしい方向き /
避妊目的のピルが欲しい時になんて言えばいいか解説
避妊目的のピルが欲しい時の伝え方をまとめました。
言いづらい時・恥ずかしい時の伝え方がわからないという方は、参考にしてみてください。
病院・クリニックの場合
病院やクリニックの場合は、「避妊目的」だと勇気を出して、伝えるほかありません。
事前の問診票でしっかり記入しておくと、診察がスムーズに進みます。
問診票への記入事項が少ないと、診察時に質問を多く受けてしまう可能性があり、恥ずかしくなってしまうかもしれません。
問診票で細かい状況を正確に伝えるようにしましょう。
オンライン診療の場合
オンライン診療の場合は、事前の問診で避妊目的だと伝えておくと、医師からの質問に回答するだけになる可能性があります。
クリニックや担当医師によって対応の差がありますが、質問された内容に回答しましょう。
対面にしてもオンラインにしても、目的を正確に嘘なく伝えることが大事です。
ピル処方が避妊目的で言いづらい時に嘘をついてはいけない理由
避妊目的だと言いづらい時に、「嘘をついても大丈夫かな…」と考えてしまうかもしれません。
しかし、嘘をつくと想定外の事態になる可能性があります。
恥ずかしいと思っても、嘘をついてはいけない理由をここでは解説します。
保険適用と適用外に分かれるから
ピル処方は保険適用と保険適用外に分かれます。
用途によって保険適用かどうかが分かれ、嘘をついて診察を受けるのはリスクを伴います。
処方の金額が変わるので、嘘はNGです。
- 避妊目的:保険適用外
- 月経困難症・子宮内膜症の治療:保険適用
嘘を伝えて料金が変わってしまうと、様々な問題が出てきます。
恥ずかしくても、正直にピルの利用目的を伝えなければなりません。
欲しいピルと違うピルが処方される可能性がある
希望するピルと違うピルが処方されてしまう可能性もあります。
例えば、避妊目的なのにもかかわらず、月経困難症や子宮内膜症を想定した処方を受けてしまったとします。
すると、本来の目的が果たせませんし、希望したピルが手に入らないかもしれません。
このような事態を避けるためにも、処方目的は正直に伝えましょう。
恥ずかしくても嘘はNG。言いづらいときの対処法はこれから伝えていくね!
ピルの処方が恥ずかしいのはイメージの問題?
ピルの処方が恥ずかしいのは、個人が持つイメージの問題もあります。
「避妊目的」と聞いて、特に何も思わない方と悪いイメージを抱く方がいるので、イメージが悪い方にとっては受診を控えてしまうかもしれません。
ただ、一番大事なのは自分の体です。
恥ずかしいという感情を打ち破るのは難しいですが、自分の体を最優先に考えて、ピルを処方するかどうかの判断をしてみてください。
もちろん最終的に処方しないという選択肢でも問題ありませんよ。
まとめ:ピル処方が避妊目的なら体が大事!言いにくいならオンラインも選択肢
一番大事にしないといけないのは、自分の体です。
今は対面での診察を避けられるオンライン診療もあり、自宅からでも受診しやすい環境が整っています。
テキストで相談できるスマルナのようなアプリもありますので、医師に直接伝えるのが恥ずかしい方は利用を検討してみてください。
\ アプリからチャット診察に対応 /
\ 医師への診察が恥ずかしい方向き /
避妊目的のピル処方が言いづらい時・恥ずかしい人によくある質問
避妊目的のピルは言えば、保険適用にできますか?
保険適用にはできません。避妊目的のピルは保険適用外です。
恥ずかしいので、診察なしで避妊目的のピルを処方してもらえますか?
診察なしでは処方してもらえません。対面かオンラインでの診察が必要です。
ピルは避妊目的だけで、もらえますか?
避妊目的だけでももらえます。
詳細は下記の記事をご覧ください。
記事をお読みただきありがとうございました。
\ 医師への診察が恥ずかしい方向き /