「ドロエチに避妊効果はない?」
「避妊目的の場合、どのピルを処方してもらうのが良いの?」
「ピルを避妊目的で処方してもらうなら、どこでもらえば良いか知りたい」
そんなドロエチの避妊効果に関する疑問を解決します。
避妊目的でピルを処方してもらう時は、注意すべき点が複数あります。
ピルの処方に対応するクリニックも掲載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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ドロエチは避妊効果がない?日本では避妊目的での処方が認められていない
ドロエチは避妊目的での処方が認められていません。
よって、避妊目的の場合は、ドロエチ以外のピルを処方してもらう必要があります。
避妊目的で処方できるピルは低用量ピルです。
ドロエチ (超低用量ピル) | 日本で避妊目的の処方は認められていない |
---|---|
低用量ピル (トリキュラー、マーベロンなど) | 避妊目的の処方が認められている |
避妊目的でピルを処方してもらう場合は、低用量ピルを選びましょう。
低用量ピルに対応したクリニックは「避妊目的のピルに対応したオンライン診療3選」で紹介しておりますので、ご確認ください。
ドロエチには避妊効果がないわけではなく、一定の効果はある
ドロエチに避妊効果が全くないわけではありません。
一定の避妊効果はありますが、先ほど「ドロエチは日本では避妊目的の処方が認められていない」触れたように、避妊の場合にドロエチが処方できないのが現状です。
ただ、海外ではドロエチを含む、低用量ピルが避妊目的で処方されているケースもあります。
よって、「避妊効果がないわけではありませんが、日本では避妊目的が認可されていない」という結論です。
ドロエチの避妊目的ではなく、治療目的で処方される
ドロエチの避妊目的ではなく、治療目的で処方されます。
具体的にどのような目的で処方されるのかを、ここでは紹介します。
月経困難症の治療目的
ドロエチは月経困難症の治療目的で処方されます。
腹痛や頭痛、吐き気が起こった場合に処方され、月経困難症による痛みを軽減する目的があります。
保険を適用する場合は通院した上で、保険適用できるかどうか診断を受けなければなりません。
生理痛の抑制目的
ドロエチは、生理痛の抑制目的でも処方されます。
このようにドロエチは痛みの軽減や治療を目的に処方され、日本では避妊目的で処方されることはありません。
では、避妊目的で処方されるピルはどのようなものがあるのでしょうか?
避妊目的ならドロエチではなく、低用量ピル
避妊目的で処方してもらう場合、ドロエチではなく低用量ピルとなります。
低用量ピルの種類としては下記が挙げられます。
低用量ピルの種類 | 特徴 |
---|---|
マーベロン | 第三世代 1相性ピル |
トリキュラー | 第二世代 3相性ピル |
ラベルフィーユ | 第二世代 3相性ピル |
ファボワール | 第三世代 1相性ピル |
アンジュ | 第二世代 1相性ピル |
シンフェーズ | 第一世代 3相性ピル |
処方先は産婦人科やオンライン診療があり、自宅からスマホ1台でも処方が可能です。
ピルの種類に関して詳しく知りたい方は、下記に記事もございますので、参考にしてみてください。
避妊目的のピルに対応したオンライン診療3選
スマルナ (iPhone・Android) | クリニックフォア | マイピル | |
---|---|---|---|
低用量ピル (料金は税込) | 1シート:2,980円〜 3シート:8,340円〜(月2,780円〜) 12シート:23,760円(月1,980円) ※ 診察料必要、送料無料 | 通常価格:3,278円 定期配送:2,783円 12ヶ月おまとめ定期(クーポン利用時):23,400円(1シート1,950円) <初診料0円クーポン利用方法> 決済ページのクーポン欄に「PILL1950」と入力 | 1シートプラン:2,959円+送料 3シートプラン:8,877円 6シートプラン:1万7,754円 |
初診料 | 1,500円 | 低用量ピル:0円(クーポン利用時) アフターピル・月経移動ピル:1,650円 ※ お薬の処方がない場合は診察料がかかります。 | 低用量ピル:1,650円(定期便は0円) 中用量ピル・アフターピル:1,650円 |
送料 | 0円 | 送料:0円(クーポン利用時) 550円(通常) | 低用量ピルの送料:550円 生理移動・アフターピルの送料:770円 バイク便:8,690円+550円(梱包代) |
特徴 | チャット対応可能 (ビデオ通話も可) 送料無料 | 初診料0円 初めての利用で使えるクーポンがある | 低用量ピル・アフターピル・生理移動ピル対応 |
詳細 | iPhoneはこちら Androidはこちら | 低用量ピルはこちら 中用量ピルはこちら アフターピルはこちら | 公式サイト |
<クリニックフォア受診時の注意点>
オンライン診療を選ぶときの判断基準
- ピルの使用経験が少ない方:初月の料金が安いオンライン診療がおすすめ
→長期プランの場合、体調不良や合わない場合に対処できないため。 - ピルを半年以上使用した経験がある方:12シートなど長期プランが安いオンライン診療がおすすめ
→ピルの使用に慣れているため、長期で安いプランを選ぶと費用の負担が少なくなるため。
※ 表のボタンから公式サイトを確認できます。
※ 初診料もチェック。
避妊目的のピル処方に対応したオンライン診療を表にまとめました。
ピルは自由診療のためクリニックによって、料金が異なります。
またオンライン診療に関する詳細は下記記事に詳しくまとめています。
初診料やプラン内容がわかり処方の判断基準になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
超低用量ピル「ドロエチ」の特徴
1.ドロエチはヤーズのジェネリック医薬品
ドロエチはヤーズのジェネリック医薬品です。
ヤーズと成分や容量は同じで、料金が安く提供されています。
2.治療目的の場合、保険適用がある
ドロエチは治療目的と診断を受けた場合、保険適用があります。
ピルは避妊目的で処方してもらうと保険適用にはなりませんが、治療目的で処方してもらうと保険適用となります。
保険適用した場合の料金は、1,000円未満になる場合が多いです。
ドロエチの避妊効果はないのかに関するQ&A
ドロエチ以外の超低用量ピルは避妊効果がないですか?
ドロエチと同様、避妊目的の処方は認められていません。
海外では避妊目的で処方される場合があります。
ドロエチはどこで処方してもらえますか?
産婦人科やオンライン診療です。
産婦人科によってはドロエチの処方に対応しておりませんので、扱いがあるかご確認ください。
ドロエチは保険適用になりますか?
治療目的の処方の場合、保険適用になります。
ただ、オンライン診療では保険適用にできないケースがありますので、詳細は下記記事やオンライン診療の公式サイトをご確認ください。
ドロエチの避妊効果に関するまとめ!避妊目的なら低用量ピル
ドロエチの避妊効果に関してまとめました。
日本では避妊目的での処方が認められていないため、避妊目的でピル処方してもらう場合、低用量ピルとなります。
低用量ピルは産婦人科とオンライン診療で処方してもらえるので、ご自身に合った処方先を選んで処方してもらいましょう。
- ドロエチは避妊目的の処方ができない
- 避妊目的なら低用量ピル
- オンライン診療でも避妊目的のピルは処方可能
ピルのオンライン診療に関しては、当記事でもまとめています。
下記記事から確認できますので、気になる方はオンライン診療の詳細をチェックしてみてください。
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