「保険適用の低用量ピルに避妊効果はある?」
「避妊目的のピルは保険適用になるの?」
「保険適用外でも安くピルを買う方法はある?」
そんな保険適用の低用量ピルの避妊効果に関する疑問を解決します。
保険適用の低用量ピルについて、重要なポイントは下記です。
- 保険適用の低用量ピルも避妊効果自体はある
- 避妊目的で低用量ピルをもらうのは保険適用外
- 保険適用外のピの費用を抑える方法を知る
低用量ピルの費用面は気になってしまいますよね。
当記事ではオンライン診療を含めて、保険適用についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
保険適用できる低用量ピルは(LEP)で避妊効果は副効用扱い
保険適用できる低用量ピルの避妊効果は副効用扱いです。
避妊効果自体はあるものの、月経困難症などの治療目的以外では処方できないので、避妊目的では保険が適用できないと考えておくと良いでしょう。
- 病院での検査が必要
- 医師に治療目的でのピル処方が必要だと判断された場合に保険適用
避妊目的の場合、保険適用外のピルが処方されるため、負担が大きくなります。
避妊効果は副効用扱いになります。
保険適用のピルは避妊目的では処方できません。
低用量ピルは避妊目的で保険適用できる?
医師が避妊目的だと判断した場合は、低用量ピルに保険が適用されません。
保険が適用される条件は、検査などで医師が治療目的でピルが必要だと判断した場合のみです。
【避妊目的のピルと保険適用】
- 避妊目的だと判断された場合、保険適用はできない
- 保険を適用する場合、治療だと診断される必要がある
避妊目的では保険が適用されないため、自由診療の中で料金が抑えられるクリニックを探すことにあります。
では、具体的にどのようなクリニックを選ぶと、料金が抑えられるのでしょうか。
避妊目的のピルは保険対象外。
では、費用を抑えて処方してもらうにはどうしたら良いかを解説します。
保険適用外でも料金を抑えて避妊目的で低用量ピルを処方してもらう方法
1.初診料が0円のオンライン診療を利用する
初診料0円のオンライン診療を利用しましょう。
ビデオ処方してもらう場合、初診料がかかるケースがありますが、初診料が無料になるプラットフォームもあります。
初診料を抑えることができれば、保険適用外でも負担を減らせますので、 料金が気になる方は、初診料を基準に選んでみると良いかもしれません。
2.まとめ処方で割引になる処方先を利用する
まとめ処方で割引になる処方先を検討しましょう。
長期間ピルを処方するのが確定している場合、まとめプランにすると1ヶ月あたりの負担が減らせます。
過去にピルを処方してもらった経験がある方は、長期処方を検討してみてください。
【長期のまとめ処方の特徴】
- 月々の負担が減るクリニックがある
- オンラインの場合、送料を削減できる
ただ、ビデオを処方してもらった経験が少ない場合、副作用や思わぬリスクに直面する可能性もあります。
ピルの服用経験が少ない方は、短期間からの処方にするのがおすすめです。
避妊目的で低用量ピルを処方してもらえるオンライン診療3選
スマルナ (iPhone・Android) | レバクリ | クリニックフォア | |
---|---|---|---|
低用量ピル | 1シート:2,980円〜 3シート:8,340円〜(月2,780円〜) 12シート:23,560円(月1,963円) ※ 診察料必要、送料無料 | 定期配送 初月・2ヶ月目は1,384円 3ヶ月目以降2,768円 通常購入 1シート:3,258円 | 通常価格:3,278円 定期配送:2,783円 12ヶ月おまとめ定期:27,050円(1シート2,255円) <初診料0円クーポン利用方法> 決済ページのクーポン欄に「TRYPILL02」と入力 |
アフターピル | 9,480円〜11,700円 | 72時間:8,778円〜9,680円 120時間:9,680円 | |
月経移動ピル | 2,900円(7錠) 4,000円(14錠) 6,200円(21錠) | 21錠:5,160円 | 5,478円〜 |
初診料 | 1,500円 | 無料 | 低用量ピル:0円(クーポン利用時) アフターピル・月経移動ピル:1,650円 ※ お薬の処方がない場合は診察料がかかります。 |
送料 | 無料 | 550円 | 550円 |
特徴 | チャット対応可能 (ビデオ通話も可) 送料無料 | 低用量ピルの初月・2ヶ月目の料金が1,000円台 | 初診料0円 初めての利用で使えるクーポンがある |
詳細 | iPhoneはこちら Androidはこちら | 公式サイト | 低用量ピルはこちら 中用量ピルはこちら アフターピルはこちら |
- スマルナ:チャット対応可が良い人、長期での処方を安くしたい人におすすめ
- レバクリ:初月・2ヶ月目の料金が1,000円台
- クリニックフォア:クーポンが利用できる
低用量ピルの処方に対応しているオンライン診療を表にまとめました。
チャット対応の有無や料金プランを比較して、ご自身に合った処方先をご検討ください。
保険適用の低用量ピルと避妊効果に関するFAQ
避妊目的の低用量ピルで保険適用にする方法はありますか?
避妊目的で、保険適用にする方法はありません。
詳細は下記の記事に掲載しています。
オンライン診療でピルは保険適用にできますか?
基本的にオンライン診療で保険適用はできません。
治療目的のピル処方であっても、自由診療となる可能性があります。
まとめ:保険適用できる低用量ピルに避妊効果はある。避妊目的の処方はできない
保険適用できる低用量ピルにも、避妊効果はあります。
ただ、避妊目的での処方は不可能で、保険が適用されるかどうかは医師の診断や検査の結果次第となり、月経困難症などの治療目的に限られます。
避妊目的では低用量ピルは処方できませんので、料金が気になる場合は保険適用外でも料金が抑えられるクリニックを利用しましょう。
低用量ピルのオンライン診療に関しては、下記からチェックできます。
\ 料金とピルの種類を比較できる /